ありのままをまっすぐに

日々の中での自分の素直な気持ち

夏より冬が好き

 

「どの季節が好きですか?」

 

って聞かれた時、いつも

「四季は全部好き」

って答えてて

ある時、後輩に

「先輩また綺麗事言って〜」

と爆笑されて

自分でもその通りやなって思って

一緒に爆笑したことがあった。

 

でも最近、7月を目前に

気温も上がって、暑くなってきて

「あ、うち、夏より冬が好きや」

ってことに気がついた。

 

夏生まれだし、アクティブで明るい性格だし

(自負してる)

周りからも夏っぽいって言われること多くて

まさか自分が夏より冬の方が好きなんて

この22年間考えたこともなかったから

自分自身でもその発見が嬉しくて

新しい自分に出会えたみたいな気分になった。

(大袈裟)

 

なんで、夏より冬の方が好きかっていうと

 

“小さな幸せ” を一番実感できるから。

“幸せの沸点” が一番低くなるから。

 

寒い日にふわふわのマフラーと手袋をつける。

寒い日にあったかいココアを飲む。

寒い日にあったかいお湯に浸かる。

寒い日に冷えた手を大好きな友達の頬につける。

寒い日に大好きな人と手を繋ぐ。

 

幸せやなあって思った。

 

寒いのはしんどいし辛いけど

寒いからこそ

なんでもない日のなんでもないことが

幸せに感じる。

 

夏ももちろん同じこと言える。

暑い日のアイス

暑い日のビール

暑い日のプール

幸せーって感じることたくさんある。

 

でも、夏はスッキリした幸せで

冬はふわふわした温かい幸せ

って感じ。

 

うちはふわふわした温かい幸せのほうが好き。